2011年07月14日

番組のお知らせ。

またまたご無沙汰しています。
3.11から4ヶ月以上が経ってしまいました。
亡くなられた方に哀悼の意を捧げると共に、
被災された方には一日も早く元の暮らしを取り戻せるよう心より願っております。
さて。
一つお知らせがございます。
昨年10月中国パンダ基地でロケしたあのパンダちゃんたちですが
紆余曲折ありまして、なんとテレビ番組になりました!
BSフジ7月24日深夜24時から「3D☆3D 親子パンダのゴロゴロ日記」です。
3D番組として一つ結果が出す事が出来ました。遅れ馳せながら、ご報告致します。

BSの番組ですが、パンダの独特の時間感覚を3Dで表現出来たと思っています。
なにしろ、世界初の3Dパンダ番組ですからね^〜^。
3Dテレビを持ってない方は多いと思いますが、サイドバイサイドで観れます。
同じ画面に二つの映像がありますが、
バンダの可愛さも魅力も二つ画面で二倍体験で来ますのでぜひ(笑)。

パンダの魅力でこの真夏を乗り越えましょう。癒されますよ〜^^。
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2011年02月07日

アジアの春節

春節の話題が続きますが……。
東アジアで、春節を「正月」として祝う習慣がないのは
日本とタイぐらいでしょうか。
だから1月1日は「単に新年に入っただけ」
という位置づけになっています。

欧米企業と取引のある方々は
クリスマス休暇に注意するようですが
中国と関わりのある弊社では
この春節の休暇には要注意というところです。
以前よりも短くなる傾向にありますが、
2週間ぐらいは動きがとれなくなってしまいます。

かつて別な会社で働いていた時に
たまたまこの時期にまとまった休みが取れたので

「香港か台湾で美味しいものでも……」

と思ってチケットを取ろうとしたら完全に売り切れ。
ソウル経由や大陸経由もちろんダメ。
そこで料金もさほど変わらないニューヨークに行き
チャイナタウンで食べたということがありました。
思えばこのとき初めて、
日本とアジアでお正月が違うということを実感しました。

ただこれはアジア側でも同じことで
北京にいた時は中国人、韓国人の友達から

「春節はどうするの?日本に帰るの?」

としょっちゅう聞かれ、そのたびに説明していました。
もっとも彼らも私と同じように驚いていましたが。

そんなわけで北京では新暦でお正月を祝うのは日本人だけ。
その時期に休暇を取って帰国することなどできず
(日系企業なら別でしょうが……)
仕方なく、日本のテレビが映る友達の部屋に集まり
紅白を見ながら年越しそばを食べたものです。

そんな「お正月」の違いに、結構寂しい気持ちを味わったせいか
日本にも春節があったらなあ、と最近よく思います。
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2011年02月04日

春節です。

2月3日は中国のお正月・春節。
春節といえば中華街でみられるように爆竹を鳴らして盛大に祝うもの
というイメージがあると思いますが、
本場の中国では

「盛大」

などという生やさしい言葉でいえるものではなく、
あまりいいたとえ方ではありませんが

「戦場」

……そんな状態でした。

その時私が訪れていたのは北京郊外の新興住宅地。
餃子や魚など年越しの料理を食べて、麻雀などで楽しんだ後、
日付が変わる頃になると、あたりが騒然としてきます。

中心部だと、規制が入っているので遠慮があるものの
(それでも日本の感覚だと「ありえない!」規模なのですが)
地下鉄とバスを乗り継ぎ、1時間以上離れた場所なので

遠慮してどうする!

という感じです。

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爆竹だけでなく、打ち上げ花火もすぐそばで炸裂して
しかもまわり中、どこでも「どかどか」と爆発。


音と火薬のにおい、さらにもうもうと立ち込める煙で

ここは一体どこ?

という気分。

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使う爆竹も、半端無く大きなシロモノ。
(実は日本円で1万円近くするそうです)

これに火をつけるわけです。
どれだけ凄いことになるか、想像がつくかと思いますが。




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打ち上げ花火も、専用の発射装置で。






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こちらは中心部のマンションでの打ち上げ花火。
こういう打ち上げ方が、普通に見られます。






翌日になったらなったで
あたりの道路は真っ赤な燃えカスで層をなしていました。
(その掃除が大変だということもニュースになっていますが)

そんなにやって危険じゃないのか、と思われるでしょうが、

……その通りです。

私も着ていたダウンジャケットに火の粉が飛んで穴があき、
顔にもやけどをしました。(すぐに治りましたが)
この時期、病院も普段よりスタッフを増員すると聞きます。

もともと雨が少ない北京、
特に今年は100日以上雨が降っていないので
火事にも気をつけてもらいたいのですが……。

そんな春節ですが、
家族が集まり、本当に楽しくて大切な冬の一大イベントです。
だからどんなに混んでも
どれだけチケットが取りにくくても
中国の人たちは実家に帰ろうとする――
春節を現地で過ごしてみて
その想いがちょっとわかったような気がしました。
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2011年01月28日

渋滞の街? 北京。

映画の話ではないのですが……。

今回の北京滞在が久々ということもあって
とにかく会う人ごとに

「最近の北京はどう?」

と聞きまわりました。
友達だけでなく、タクシーの運転手や
出勤時に新聞を買っていた売店の兄ちゃん
ビールを配達してもらった雑貨屋のおじさんに至るまで。
そんな彼らは一様に
「とにかく食費と家賃が上がったね」
と答えていました。
食費については滞在中一度でも自炊するチャンスがあれば、
はっきりわかったと思うのですが、
ただ、当時よく行っていた水餃子の店で食事をした時に
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(食器が欠けてるのはご愛嬌。
でも味は本当に格別です)


高くなったな、ということを感じました。
しかし私自身の印象は

とにかく車が増えた! 

ということでした。

私が初めて北京を訪れたのは7〜8年前のことでしたが
その時はまだ自転車の街でした。
のちに私が北京で暮らし始め
オリンピックが終わる頃には
あれよあれよという間に車が増えていき
午後3時を回ると渋滞が始まると言われるようになりました。
それが今では、午前中から切れずに続くようになっていたのです。

日曜日の午前10時。
やや不便な場所にあるお茶の市場に行った時のこと。
行けるところまでバスで行き、あとはタクシーにすればいいや、
とそんなことを考えて出かけたものの、
タクシーに乗り込みちょっと走っただけで大渋滞。
曲がることもUターンすることもできなくなってしまいました。

運転手は
「その先の角を曲がればすぐだよ」
と言うので(北京の人の「すぐ」という感覚は、
日本人の倍以上の距離があるので注意が必要ですが……)
タクシーを降りて歩くことにしました。
しかし、渋滞していたのはその道路だけで、
そこから先はまだ大したことはありませんでした。

日本の友達に頼まれた分まで大量にお茶を買い
春節前でごった返す郵便局で船便にして送り外へ出てくると、
なんと渋滞はその路地まで広がっていたのです。
次の用事の場所に向かわなくてはならず、
そこまでタクシーで、と考えましたがそれも無理。
タクシーの運転手は
「最寄りの駅まで乗って、そこから地下鉄で行くのが一番早いね」
と言うので、素直に従うことにしました。

それでも約束には大遅刻。
昼も過ぎ、客もほとんど帰ってしまったレストランで友達は
「仕方ないよ。去年の一年間で、
北京の自動車の台数は、香港で走っている数と同じだけ増えたからね」
と教えてくれました。

その後、馴染みの売店で買った新聞を開くと、
今年から北京は自動車の購入が抽選制になり、
その確率は12人に1人とありました。
これでやっと渋滞にブレーキがかかるよ、
とその友達は話していましたが、
物価は上がっても景気の良さは
以前と変わっていないように見える北京だけに、
なんとしても車を手に入れようとする人は増え続けるのではないか、
と私自身は思うのですが……。

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2011年01月25日

オールナイトで映画を。

お正月あけの最初の連休に北京へ行ってきました。

久々の北京。しかし、滞在は3泊4日で
しかも飛行機の到着は夜10時過ぎ。
夜遊びスポットが限られている北京で何ができるかなあ、
と考え、着いたその足で映画を見に行くことにしました。

中国も日本と同じでシネコンブーム。
各地に豪華なシネコンができて、
北京に住んでいた頃は職場の近くのシネコンで、
会員になって割引料金でよく見ていたものでした。

私が向かったのは学生街にあるシネコン。
そこはオールナイトもよくやっており、
北京入りする前に調べてみると、なんと4本立てで上映。
ついでに宿も映画館近くに手頃なのがあったので、
ネットで予約を入れて準備も万端。
こうして、北京に向かったわけでした。

この日のラインナップはというと……

 『ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島』 3D上映

 『譲子弾飛(Let The Bullets Fly)』 
     ……『太陽の少年』『鬼が来た!』の
       チアン・ウエン監督の新作

 『午夜心跳(Midnight Beating)』
    ……『歌舞伎町案内人』『さくらんぼ』など
      日中合作を多く手がけるチャン・ジャーベイ監督の
      病院を舞台にしたホラー映画。

 『非誠勿擾2(If You Are The One 2)』
   ……中国に北海道ブームを起こしたフォン・シャオガン監督の
    『狙った恋の落とし方』の続編。

春節は、中国では大作が並ぶ時期でもありますが
このラインナップは正直なところ
びっくりするほど豪華な組み合わせです。
料金は130元(1700円)と、通常シネコンは60〜70元なので
倍近くになりますが、新作4本で、
しかも3D映画も含まれているので仕方がないでしょう。

にもかかわらず座席数400弱の劇場はほぼ満席。
遅れて入ったこともあり、切符売り場で
「いい席は残ってませんよ」
と言われたほどでした。
これは前期試験が終わり、あとは春節休暇を待つばかり
という学生が多く集まったせいかもしれません。

今年の中国の話題作はチアン・ウエン監督の『譲子弾飛』。
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(写真は別な映画館の前で撮影)





現時点でなんと6億元以上の(約78億円)の大ヒット。
中国人の友達からも
「とにかく面白いから見て」
と言われていました。
チョウ・ユンファやグォ・ヨウ、チアン・ウエン自身も出演、
1920年代を舞台にした痛快娯楽アクション作。
場内も大いに盛り上がり、私も存分に楽しませてもらいました。

ダークホース、というと語弊がありますが、
ホラー映画『午夜心跳』はまさにそんな一本。
『譲子弾飛』『非誠勿擾2』に次ぐ大ヒットとなりました。
「日本風のホラー映画」という宣伝もあり、
これまでこの種の映画の上映がほとんどなかった中国に、
新たな動きを起こしたようです。
女の子たちがきゃあきゃあ言いながら見ていたのが印象的でした。
なおこの作品は
今年の夕張ファンタスティック映画祭で上映されるとのことです。

さて。
4本の上映が終わって外に出てくると
なんと朝7時。
日本だとオールナイトは初電前には終わっているものですが……。
眠いしお腹すいたなあ、と思いつつ、
とにかく宿に戻って少し寝てから行動しようと決め、
氷点下の北京の街へと歩き出したのでした。
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