2011年02月07日

アジアの春節

春節の話題が続きますが……。
東アジアで、春節を「正月」として祝う習慣がないのは
日本とタイぐらいでしょうか。
だから1月1日は「単に新年に入っただけ」
という位置づけになっています。

欧米企業と取引のある方々は
クリスマス休暇に注意するようですが
中国と関わりのある弊社では
この春節の休暇には要注意というところです。
以前よりも短くなる傾向にありますが、
2週間ぐらいは動きがとれなくなってしまいます。

かつて別な会社で働いていた時に
たまたまこの時期にまとまった休みが取れたので

「香港か台湾で美味しいものでも……」

と思ってチケットを取ろうとしたら完全に売り切れ。
ソウル経由や大陸経由もちろんダメ。
そこで料金もさほど変わらないニューヨークに行き
チャイナタウンで食べたということがありました。
思えばこのとき初めて、
日本とアジアでお正月が違うということを実感しました。

ただこれはアジア側でも同じことで
北京にいた時は中国人、韓国人の友達から

「春節はどうするの?日本に帰るの?」

としょっちゅう聞かれ、そのたびに説明していました。
もっとも彼らも私と同じように驚いていましたが。

そんなわけで北京では新暦でお正月を祝うのは日本人だけ。
その時期に休暇を取って帰国することなどできず
(日系企業なら別でしょうが……)
仕方なく、日本のテレビが映る友達の部屋に集まり
紅白を見ながら年越しそばを食べたものです。

そんな「お正月」の違いに、結構寂しい気持ちを味わったせいか
日本にも春節があったらなあ、と最近よく思います。
posted by dragonfilms at 00:00| Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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